複合機のボックス機能
ボックス機能とは、複合機に内蔵されているハードディスクにデータを保存し、必要な時にデータを呼び出して使用することができる機能です。
複合機で読み込んだデータだけでなく、パソコンで作成したデータや他の複合機から送信されたデータも保存できます。
ボックス機能を使うと便利なこと
前に印刷した資料をもう一度印刷したい時。
パソコンから指示を出さなくても、複合機の操作だけで、再度印刷できます。
溜まっていく紙文書を、データ化してコンパクトに管理したい。
仕事を進めていくうちに溜まっていく膨大な書類をデータ化してコンパクトに保存して、オフィスの省スペース化に貢献します。
外部メモリー内のデータを出力したい
コンピューターを使わずに、USBなどの外部メモリーを接続してメモリー内のデータを出力し、印刷することができます。
※注意点※
・機種によっては搭載されていなかったり、対応していない場合があります。
・万が一ハードディスクに不具合が生じた場合、保存したデータが消失してしまう恐れがあります。
大切なデータはPC、各種メディアなどに保存して、バックアップを取っておくことをおすすめします。
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